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製品の詳細
■概要
ZDR/LWd電動低負荷調整バタフライ弁は、電子式電動アクチュエータと低負荷バタフライ弁からなる。
バルブボディは鋼板溶接を用いて形成され、バルブボディ構造によって開放型と後部座席型の2種類の型式に分けられる。開放型は無弁シート構造であるため漏れ量が大きく、後部座席型は開放型構造に加えて弁座が増加しているため、その漏れ量は開放型より大きく改善されている。
主に低圧媒体の流量、圧力制御に適している。構造が簡単で、操作が便利で、重量が軽いなどの特徴がある。
■バルブボディ
型式:フラット鋳造弁体
公称通径:100~1400 mm
公称圧力:PN0.6MPa
フランジ基準:JB/T79.1-94、79.2-94など
材料:鋳鋼、鋳鋼ステンレス鋼
上弁カバー:標準タイプ:弁体と一体(DN 600以下)、外部受けタイプ(DN 600以上)
キャッピングタイプ:ボルトプレスタイプ
フィラー:黒鉛フィラー
使用温度:鋳鋼弁体:-20~+425℃、ステンレス製バルブボディの鋳造:-45~+500℃
■バルブインナアセンブリ
弁体型式:中心回転型(開放型、後席型)
蝶板材料:鋳鋼、ステンレス鋼
流量特性:近似等パーセント
定格ストローク:全開60°または90°
■執行機関
型式:3810 R、PSQ、CH、HQ電子式電動アクチュエータ
入力信号:4-20 mAまたは1-5 V・DC
電源電圧:220 V/50 Hz
周囲温度:-25~+70℃
■バルブ作用型式
電気遮断式(B)、電気開放式(K)
■構造画像
オンライン照会